こんにちは!三重県伊賀市に拠点を置き、一般土木工事や外構工事を手掛ける結希建設株式会社です!
「地盤改良工事の工法にはいくつか種類があるの?」
このような疑問をお持ちの方も多いでしょう。
そこで今回は「地盤改良工事における工法別のメリット・デメリットを解説!」をテーマに設定し、具体的にご説明しましょう。
ぜひ最後までご覧ください!
表層改良工法
表層改良工法の特徴は、セメントを用いて地表周辺を固めることです。
具体的には、表層部を掘削した上でセメント系固化材を土地に混ぜ込み、締め固めるような形で作業を行います。
およそ2メートルの軟弱地盤を強固にできる点がメリットですが、勾配の極端な場所では施工が難しいなどのデメリットも存在します。
柱状改良工法
柱状改良工法の特徴は、地盤内に円柱状の改良杭を築造することです。
最も一般的な工法とされており、軟弱地盤が地中2~8メートルにわたる場合に採用されます。
作業内容としては、地盤を掘り進める過程で土とセメント系固化材を混ぜ合わせ、円柱状の補強体を作るという流れになります。
リーズナブルに施工できるなどのメリットがありますが、地盤によっては固化不良が発生するなどのデメリットも無視できません。
小口径鋼管杭工法
小口径鋼管杭工法の特徴は、地盤に鋼管の杭を打ちつけることです。
軟弱な地盤が深い場合に積極的に採用される工法であり、地中30メートルまでの補強が可能となります。
また、一見大がかりな施工がイメージされますが、実際には数日程度で施工は完了します。
したがって、短期間で地中深くまで補強したい場合に適した工法と言えるでしょう。
デメリットとしては、支持層がなければ施工が難しいことなどが挙げられます。
このように地盤改良工事には複数の工法がありますので、この機会にぜひ踏まえておきましょう。
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