こんにちは！
拠点を三重県伊賀市に構え、外構工事や造成工事を行っております、結希建設株式会社です。
三重県津市や亀山市など県内の各地において、地域に密着した活動を行っております。
皆様は、造成工事という工事をご存じでしょうか？
あまり名前を知られていない工事ですが、とても大切な役割をもった工事なのです。
今回は、造成工事の役割についてご紹介いたします。
建物のための土地を用意する
造成工事の役割としてまず挙げられるのが、建物のための土地を用意するというものです。
土地は、多くの場合そのままの状態では建物を建てることができません。
まず、建物の重量を支える強度があることが必要です。
さらに真っ直ぐに建物が建てられるよう、段差や凹凸がない平らな状態が必要になります。
そして木や岩などの障害物がないというのも重要です。
これらの条件を始めから満たしている土地は、多くありません。
そのため土地を改良し、建物が建てられる状態にする必要があるのです。
その際に行われるのが、造成工事になります。
土地の劣化を防ぐ
土地の劣化を防ぐことも、造成工事の役割です。
上記のような土地の改良を行った後、必ずすぐに建物が建てられるわけではありません。
特に建物を解体後に造成を行った場合などは、長い間更地のままという場合もあります。
そういった際、何も手を加えずに放置してしまうと、土地が劣化し、せっかくの造成が無駄になってしまうのです。
それを防ぐのが、造成工事の役割なのです。
雑草の繁殖を防ぐために防草シートを設置するなどして、土地を適切な状態で維持していきます。
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